覚えておきたいお葬式のマナー

亡くなった人を送るためのいろいろな儀式

普段通りのメイクで参列するのはNG

メイクの一番のポイントは「色味を抑える」ということです。
普段のメイクならハイライトを入れて肌を立体的に見せたり、健康的なハリを与えるためのツヤ感を演出するものですが、お葬式の席で自分を美しく見せるためのメイクは不要なのです。
そうは言ってもフォーマルな場での節度ある清潔感は必要なので、丁寧にベースメイクを行いマットな質感に仕上げることを心がけるといいでしょう。
お葬式という悲しみの席では涙を流すことも考えて、ウォータープルーフのものを選んで使用しておくことをおすすめします。
チークは本来、健康的で明るい雰囲気を醸し出すために使用するものなのでお葬式用のメイクには不要だといいますが、どうしても顔色が悪く見えてしまうというのであれば目立たない色のものを薄くつけるぐらいにしておきましょう。

意外と目立つ指先のマナー

メイクと同様に気をつけなくてはならないことが、指先の身だしなみです。
無造作な状態で爪が伸びていたり、派手なネイルのままで参列してしまうと受付やお焼香の際に恥をかいてしまいます。
従来のマニキュアであれば自分で急いで落とすこともできるのですが、最近流行りのジェルネイルとなるとそうもいきません。
サロンに行ってオフする時間がなかったり、予約が取れないような場合には応急処置として一時的にジェルネイルを隠してしまうという方法がありますのでご紹介したいと思います。
それはジェルネイルの上から無難な色のマニキュアを塗り重ねて隠してしまうというものです。
この場合はジェルネイルの色が透けないようにマットで速乾性の高いものを使用し、必要に応じて2度塗りするといいでしょう。
そして必要がなくなったら「アセトン」が入っていない除光液でマニキュアをオフすることでジェルネイルを傷つけることなく元に戻すことができるのです。